逆質問って何を聞けばいいの?
こんにちは。
秋になって説明会も増えてきましたね。
説明会やインターンシップ、面接の最後に
「何か質問はありますか?」
と聞かれて困っていませんか?
そこで今回は、
「何か質問した方がいいと思うけど、何を聞けばいいのかわからない!」
という方の為に例をいくつか紹介します。
よく言われるように、調べればわかることを聞くのはNG(事業内容や本拠地など)ですが、
インターンシップの時期は恐れるよりも前にどんどん発言していきましょう!!
・御社で活躍している人に共通点はありますか?(どのような方が活躍していますか?)
→その仕事をする上で求められているものや大切な資質、成功に必要なポイントが見えてきます。
今後自分がどうしていくべきかや、自己PRで何を話すべきかのヒントになります。
・○○という長所があります(○○を頑張ってきました)が、これを活かせる機会はありますか?
→面接のときに自己PRを追加するためにも使えます。
さらに長所を伸ばそうという意欲を見せることもでき、相手に働いているイメージを持ってもらうきっかけになります。
・私は○○(ex.他部門の人と交流)することが好きですがそういう機会はありますか?
→上と同様に自己PRにも繋がります。
事業内容や企業のイベントなど、新しい面を発見できるかもしれません。
・給与、残業、有給の取得率はどの程度ですか?
→聞きにくい印象を持つかもしれませんが、ミスマッチを防ぐためにも知りたいですよね?
もちろん正直に質問していいんです!が、質問の仕方に注意しましょう。
事業内容などに全く触れず、福利厚生だけを聞くのは待遇面だけで判断しているという印象を与えてしまうので、やはりNGです。
事業内容などとバランスよく質問しましょう
・一番大変だったことは何ですか?嬉しかったことは何ですか?
→仕事のやりがいや大変さをイメージしやすくなります。
同時に、お客様や社員同士でどのように関わっているのかも理解しやすくなります。
・○○さんにとって御社の強み(好きな所)はどこだと思いますか?
→事業内容の強みや組織の雰囲気や風土などの長所を知ることが出来ます。
主力製品は何かなど、調べるとすぐ分かることは避けるべきですが、
他社との違いがイマイチ分からない場合などは本選考前にぜひ明確にしておきましょう!!
特に営業担当の方に質問できる機会があれば非常にわかりやすく説明してもらえます。
聞いて終わりではなく、答えをしっかりと自分のモノにしてくださいね!
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