企業を闇雲に受けていませんか?
どうも!メンターのシンジです。
今回の記事は就活の軸(受ける企業)の見つけ方、「比較的簡易にできる編」です。(応用編もこれから少しずつアップしたいと思います)
いざインターンに応募しようと思ったものの
「掲載企業数が多すぎて結局どこに応募すればわからん( ^ω^)」
となった人、とりあえず有名企業ばかりにエントリーしている人、満遍なく受けているけどイマイチ軸がない人に読んでほしい記事になっています。
有名企業にエントリーすることは悪いことではありません。ただ、有名企業は倍率も高く選考難易度も高い傾向があります。
そこで比較的知名度はないけれども、自分にとって優良である企業を見つけることができたら自分自身の納得度もあるし、選考も通る可能性が上がることも考えられます。
本命企業までの選考体験がつめるという事も大きなメリットの一つです。
<簡単な軸の作り方(受ける企業の見つけ方)①>
自分の欲しい最低限の年収を決める。
自分自身が将来どんな暮らしをしたいか?などざっくり考えてみて欲しい年収を決めてみましょう。わからなかったら「年収~万円 暮らし 生活レベル」とググってみてください。
年収を決めたら四季報を買います。
四季報とは企業の情報(年収、離職率、選考内容など)がのってある就活のバイブル的書籍です。特に選考内容と企業の特色が書かれてある欄はかなり重宝しました。本屋で2000円ぐらいで売っています。年収だけならググっても出ることが多いですが、それ以上のものがのっているので買って損はないと思います。
そして四季報から自分の決めた年収以上の企業をピックアップします。
ピックアップする際に+アルファで考えて欲しいのは、自分自身が企業に求めるものを考えるということです。
例えば福利厚生や女性活躍が推進されているか、業界(世界)でシェア率が高いなど・・・
上記のステップを踏んで、あてはまる企業があればその企業がのった四季報のページに付箋を貼っておきましょう。その企業のインターンがあればぜひ受ければいいし、本選考でも受けるといいと思います。
<簡単な軸の作り方(受ける企業の見つけ方)②>
先輩に聞く
わからなかったら色々な先輩に話を聞いてみましょう。エンカレッジのメンターだけでも10人以上いて、1人1人が様々な業界や企業を受けてきました。そういった先輩方から色々な話を聞くことで自分自身の幅を広げることに繋がります。気軽に聞いてみてください。
終わりに・・・
8月後半になり、夏インターンの募集もそろそろすくなくなる時期だと思います。
インターンの選考がうまくいった人はインターンで多くのことを吸収してください!そしていっただけで満足せず本選考につながるよう内省をしましょう。
逆にうまくいかなかった人は、なぜ失敗したのか、どういう原因があってうまくいかなかったのか(ESか?グループディスカッションか?面接か?)を考えてみましょう。
関大支部のメンターは面談などを通して20卒の皆さんのサポートを全力でしていきます。一緒に考えながらいい就活で終えられるよう頑張りましょう!
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