【就活生必読】面接で落ちるのは、自己分析ができてないから?!
こんにちは!
エンカレッジ関大支部です!😊
今回は、【自己分析編】です!!
就活をしてると、よく見聞きするのが
「自己分析」
実は、
ESが書けない....
面接が通過できない..
そんな多くの理由は
自己分析ができていないからです!
今回は、就活で重要な
「自己分析のやり方とそのコツ」
についてお伝えします!
※今回の記事は、19卒関大生が書いてます。あくまで参考にしてください。
- 自己分析ってなんでやるの?
- 自己分析の方法の方法をご紹介!
- 自己分析のゴールはどこか?
- 自己分析をお手伝いします!!
1、自己分析ってなんでやるの?
就活生のほとんどが経験する自己分析
どうしてやらなくてはならないのでしょうか??
様々な理由はありますが
自己分析は
「自分にとってベストな会社を見つけ入社し活躍するため」
に行う必要があります!!
今、日本には大手企業で1万1000社
中小企業では380万9000社あると言われています。
(平成26年度経済センサスー基礎調査)
単純合計約382万社です。
多すぎて、「よーわからんっ...」
て感じの規模ですよね。
ただ、約半年の間にこの約384万社の内から
1社を選び抜くことが必要です!
全ての企業を見て決めたい場合、
単純計算、1日約2万社以上
を見る必要があります。
「どう考えても無理...」
てなるのが普通で
だからこそ、就活生は
理想の企業を素早く見つけるために
自己分析を通して、自分の理想に該当する企業を選んでいくことが必要です!
(例)「大手、食品、若いうちからガツガツ、転勤なし・・・」
そうすることでスムーズに就職活動を行うことが出来ます!
自己分析を行うことは、
あなたの就活のその先を左右する重要なことです!
2、自己分析の方法って?
さて、自己分析の重要性をお分かりいただけましたか?
ということで、これから代表的な自己分析のやり方を
いくつか紹介していきたいと思います!
2ー1 自分史を書く
自分史は、
幼い頃から今までの印象的な出来事をまとめていく方法
です。
多くの就活生が自己分析の最初の一歩として取り組んでいるものの一つです。
やり方
①どこから追うか決め、区分けする。
自分史は、まずどこから過去を追うかをまず決めましょう!!
はじめは小学校から書くことをおススメします!
決めたら区分けの作業に入りますが、
多くの人は小学校、中学校…と学校ごとに
区切って分かりやすくしていくといいと思います。
②振り返っていく出来事を決める!
区切りをつけるところまで決めたら
次は振り返る出来事を決めていきましょう!
例えば
小学校時代は
・習い事
・学校での印象的な出来事
・好きな事
大学時代は
・サークル
・バイト
・その他印象的な出来事
などを中心に振り返ることができます!
③自分史を書いてみる!
ここから、自分史を書きます!
自分史を書く上で重要だと思う
ポイントを紹介します!
①マイナスの感情なった出来事も書く
マイナスの感情も書く事で、
自分の弱みや課題点
を知ることが出来ます。
選考では強みだけでなく、
弱みを聞かれることも多くあります。
マイナスな部分も思い出し、
書き連ねる事であなたが持つ弱みを把握していきましょう!
② プロセスを具体的に書く
自分史では、思い出したエピソードを
端的に書くだけでは自分の強みや弱みを
表す共通点を見つけ出す事はできません。
そこで、共通点を見つけ出すために、
その出来事の中で
自分が行ったプロセスを具体的に
書きましょう!
例えば
・高校時代 学業
定期テストで常に10位以内に入る
→順位を維持するために2週間前から6時間以上勉強する。
テストの点数に影響する小テストも
常に高得点を取れるように3日前から勉強する。
・大学時代 学業
今まで単位を落としたことがない
→落とさないためにテスト2週間前から勉強する。
一夜漬けをしない。テスト前日までにテスト範囲を3周する
これのエピソードの共通点から
・目標達成のために計画的な行動が取れる。
という強みが読み取れると思います。
このように強み、弱みを発見しやすいように
何故?どうして?
を繰り返して掘り下げることで
共通点が見つけやすくなると思うので
ぜひやってみてください。
2-2 モチベーショングラフ
モチベーショングラフ
も代表的な自己分析方法の一つです。
これは、
過去の自分自身の経験を縦軸としてモチベーションの上下を、横軸で時間
として書き上げていきます。
そうする事で、
自分自信の大切にしている価値観
やる気の根源や自分がどんな環境にいれば
モチベーションを保ったまま
行動し続けられるかが分かります。
やり方
①モチベーションの上下とそのエピソードを記入
②エピソードの具体化
③複数のエピソードから共通点を見つける
一つ一つの出来事に何故?どうして?
をひたすら問い、思い出します。
工夫する点として
①色を変えて分かりやすく書く
例えば 黒は事実
赤は事実から浮かぶ価値観、性格等
②正直に書く
自己分析では見栄を張らず
ありのままの自分を
書き出す事がとても重要です。
2-3 will、can、mustシートを使う。
will、can、must
を使ったキャリアデザインです。
これは、かの有名なドラッガーの言葉がもとになっていて、大手人材会社のR社で良く使われている手法です。
自分のやりたいこと(will)
できること(can)
しなくてはいけないこと(must)
を明らかにし、それらがすべて満たせる環境や仕事を探すというやり方です。
will…自分のやりたいこと、成し遂げたいこと、目標、夢など
can…自分のできること、能力、スキル、強みなど
must…自分がしなくてはいけないこと、条件、勤務地など
例えば、
will…年商1000億の企業の社長になる、社長になって講演会を開きたい
can…人脈、経営スキル、泥臭く成果を追える
must…3年以内に管理職につける、年収700万以上、東京勤務、転勤がない
やり方
①自分のwill,can,mustをできるだけたくさん書き出す
②書き出したなかで、特に譲れないもの、
活かしたいことをランキングする
③ランキング上位になった項目が、譲れないポイント
↓
その上で、
どの企業が自分に合っているか?
評価します。
ただ、残念ながら自分のwill,can,mustに
完全に当てはまる企業はほぼ存在しません!
どの企業もあなたの為に作られたのではないからです。
ただ、自分のwill,can,mustに近い企業を選ぶことはできます。
そうすることで、
自分の能力をしっかりと発揮することができ、ストレスを最小限に抑えることにつながるでしょう。
2-4 自己分析をする上で最も大事なこと
ここまで沢山の方法を紹介してきましたが、
最も大事なことは
「他人に自分のことを共有し深掘りしてもらうこと」
です。
すべて自己完結する自己分析は、
浅いものになりがちで本質とずれていることもあります。(自分に素直になるって難しいんです。。。)
自分史やモチベーショングラフ
will can mustを作ったら
周りの友達や家族に共有してみましょう。
その上で
「なぜこう思ったの?」
「どうしてこんなことしたの?」
と深掘り質問を投げかけてもらうことで
より深い自分に気づくことができます。
3、自己分析のゴールとは?
よく質問で、
自己分析はどこまですればいいの?
と聞かれることがあります!
結論から言うと、
ずっとやり続けるものです!
社会人や経営者の方も常に自己分析を通じて、自分が何をしたいか?どうするべきか?を考えています。
ただ、就活においては
目安となるのが下記の5つの質問です。
①何がしたのか?/どうなりたいのか?
②それはなぜか?その原体験は?
③なぜ、その業界か?
④なぜ、その会社か?
➄なぜ、あなたでなくてはいけないのか?
この、5つの質問にきちんと応えることができるようなるのがまずは、目指すべきゴールでしょう。
面接において、自己PRや長所・短所、
志望動機などあの手この手で
質問されますが、言い換えると
この5つの問い
を聞いています!
まずは、この5つの問いに
答えれるように自己分析を
はじめましょう!!
4、終わりに
自己分析のやり方とコツは、
少しでも伝わりましたか...?
エンカレ関大のメンバーも、関大生を応援するために面談などで深堀をしてくれます!!
ぜひ、面談を利用して
自己分析を進めてください!!
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